170901

今日は病院に行った。時間を間違えてしまったので近くのフレッシュネスバーガーでスープとハンバーガーを注文して、リルケの若き詩人への手紙を読みながら時間を潰した。スープはぬるく、店は煙草くさく、手にしてる本は眠くなるものだった。詩人という人種はすぐ孤独になりたがる。そうしてるうち診察の時間が来たので待合室に戻った。最近は涼しくて過ごしやすい。夜のこの空気を保存していつでも取り出せたらいいのにと思う。遠くの町まで列車で旅をするのを想像しながら眠りについた。